◆長者森ミニ登山
・2019年
日時 2019年6月9日(日)10:00~15:00
場所 土坂峠から長者森(こだまの遊々の森)往復
主催 ワーカーズコープ大槌、こだまの駅、いわて森林インストラクター会
参加者 15名(大人8名、小人7名)
今年は冬の終わりの雪解けが早く、かんじき登山ができませんでした。
久しぶりの長者森登山です。
土の中にクワガタムシ幼虫がいないか探索です。
頂上でお昼を食べた後、みんなで元気に下山しました。
まずは入口の太い木で木登りです。
さあ出発!
今年もエゾハルゼミが大合唱をしています。
ミョウキーン ミョウキーン ケケケケ
見つけたよ!
途中の曲がった木は抱きつくのにちょうど。
月の女王の化身と言われているオオミズアオの羽化にも出会うことができました。
・2018年
日時:2018年6月16日(土) 10:00~15:00
場所:土坂峠から長者森往復
主催:ワーカーズコープ、いわて森林インストラクター会
参加人数:子ども11名、大人9名
上記の参加者の内いわて森林インストラクター会1名
大槌町と宮古市の境にある長者森で恒例のミニ登山を行いました。
ちょっと雨模様でしたが、元気に出発!
ダケカンバの幹に何か見つけたよ。
今年もエゾハルゼミがたくさんいました。
これはギンリョウソウ。
ユウレイみたい。
新緑の林内はしっとり水気を含んで気持ちの良い登山でした
カラマツの雌花が青く松ぼっくりにかわるところでした。
・2017年
こちらをご覧ください
・2016年
日時:2016年10月30日(日)
場所:大槌町金沢 長者森
主催:ワーカーズコープ、こども夢ハウスおおつち、カリタス大槌ベース
いわて森林インストラクター会
参加人数:子ども11名、大人9名
上記の参加者のほか講師・引率者としていわて森林インストラクター会2名、日本山岳ガイド協会2名
大槌町と宮古市の境にある長者森で3回目のミニ登山を行いました。 出発地点の土坂峠で、まずは講師の藤原さんのあいさつと山岳ガイドのお二人 による準備体操。
藤原さん「登山から帰ってきたら焼き芋が待ってますよ~」
ホカホカの焼き芋に期待しながら、藤原さんの後に続いて登っていきます。
途中、倒木にヤドリギが付いているのをを見つけました。
藤原さん「木に寄生するヤドリギは、なぜ木の上の方に生えることができると思いますか?」
「う~ん…?」「種が風で飛ばされた?」
藤原さん「実を食べるとヒントがわかるから食べてみよう!」
種を口から出すとネバネバして糸を引きます。
鳥がこの実を食べて糞をすると、このネバネバが木にくっついて寄生するんですね。
ミズキやヤマモミジなどの紅葉を観察したりクマやタヌキの糞を見つけたりしながら頂上を目指しました。
頂上に到着。笑顔で記念写真をパシャッ!「やった、登頂だー!」
そうそう、降りたら温かい焼き芋が待っているよ。
ホカホカだ~。美味しいね。
秋の自然と味覚が楽しめた楽しいミニ登山でした。
・2015年
1.日程;2015年5月31日
2.場所;大槌町のこだまの駅悠々の森(長者森)
3.主催;みんなのあそび場
4.共済:こども夢ハウスおおつち、ワーカーズコープ大槌事業所、カリタス大槌ベース、
いわて森林インストラクター会
4.参加者;児童4名、大人15名 計19名(内森林インストラクター会会員3名)
5.資金援助;このイベントには、あいおい・ニッセイ・同和損害保険株式会社からご寄附いただいた資金を活用しました。
恒例になりつつある長者森登山です。
空は灰色で風も強い。
寒いくらいです。
まずは主催者の挨拶と注意事項を聞いて…。
準備体操は念入りに。
あれ?子供たちは遊んでいます。
でも怪我をするのは大抵大人だからまあいいか。
木や草を見ながら約1時間半。
頂上に着くころにはすっかり青空になり、それに伴って、エゾハルゼミの大合唱が始まりました。
木の皮を剥くのって楽しいよね。
日焼け跡いみたい。
ぴりぴり。
セミ探しだよ。
抜け殻もある。
記念撮影をします。
おっと、カメラマン、
カメラが段々下がっているけど大丈夫かな?
薄っすらだけど早池峰山、薬師岳も見えました。
カリタス大槌ベースのNさん、いろいろありがとうございました。
自然のアスレチックは最高!
ワーカーズコープのFさん、最後に上空からの締めの挨拶です。お疲れ様でした。
・2014年
大槌町の長者森で、震災復興支援活動第4弾として、春のミニ登山が行われました。
1.日程;2014年5月24日
2.場所;大槌町のこだまの駅悠々の森(長者森)
3.主催;大槌子供夢ハウス、こだまの会、ワーカーズコープ大槌事業所、いわて森林インストラクター会
4.参加者;児童7名、大人21名(主催者の他SAVE IWATE 岩手医大生ボランティアなど) 計28名
5.資金援助;このイベントには、あいおい・ニッセイ・同和損害保険株式会社からご寄附いただいた資金を活用しました。
かんじき登山とはうってかわって晴天に恵まれ、キビタキやカラ類の囀りを聞きながらの登山となりました。
土坂峠に集合して、まずは主催者挨拶、そして自己紹介。
準備体操は念入りに。
こりゃなんだ?
木が倒れている。渡れるかな?
あっという間の登山でした。
土坂峠の駐車場に戻ったけど
駐車場近くの太い木は木登りにうってつけ。
子供たちはしばらく木で遊んでいました。